オリンピックが終わったら不動産市場はどうなるの?価格が暴落するんじゃない?このような質問を頂くことがたまにあります。
確かにオリンピックが終わると不景気へつながる国の方が過去のデータを見ますと多いので、心配になるのも無理はありません。
「きっと日本は大丈夫!景気は上向くよ!」そんな無責任なことを言うつもりはもちろんありませんが、
マンション経営に関してはオリンピック後、仮に不景気になったとしても大きな影響はないと考えます。
自らが住むための「居住用マンション」の影響は少なからずあるでしょう。選手村にできたマンションもオリンピックが終わると住むためのマンションとして活用される予定となっています。
居住用マンションの需要と供給は「買って住みたい人」と「マンション」の需要と供給ですから、需要である買う人の買うか否かが景気に大きく左右されますので、不動産価格変動は考えられるかもしれません。
しかし、人に貸すための「収益用マンション」の需要と供給は「借りて住みたい人」と「マンション」ですから、賃貸需要がある地域であれば景気に左右されて借りて住む人が少なり、価格変動が起こることは考えられません。東京23区でいうと、オリンピック以降も賃貸需要が増える見込みが数多くあります。
その中でも、多くの方が注目されているのが、山手線の新駅である「高輪ゲートウェイ駅」周辺の開発ではないでしょうか。
2024年の街びらきを目指し、様々な商業施設やオフィスビルなどが建築されますので、仕事を理由に多くの方が23区へ移り住むことになるでしょう。
今回は不動産の中にも種類があり、「居住用」と「収益用」では需要と供給の矛先が違うことをコラムとして書いてみました。
景気に左右されず、長い将来をみても安定的に収入を得る事ができるワンルームマンション経営は投資の中でも最大の安心商品といえるのではないでしょうか。
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